以前、車いすの女性がイオンシネマの店員に「ここは段差も多いので他の映画館にしてはどうでしょうか」のようなことを言われて悔しい思いをしたという投稿が炎上していました。
私はどちらも悪くないと書いたけど、でもどっちかが折れないといけないよね。
女性が言うことを聞かずに今後もイオンシネマに行くか、それとも別の映画館にするか。
結論としてはどっちも悪くない時は「弱い方が変わる」必要がある。
人生は弱肉強食だし、勝負の世界。
100メートル走だって、走っている4人全員が等しく努力をしても1位を取れるのは1人だけ。弱い方が負けを認めなければならない。(ちなみに1位になれる実力の人が万が一1位になりたくなければ手を抜くという選択肢もある。つまり自由が認められているのは1位のみ)
お金のある人が高い商品を買うのも安い商品を買うのも自由に決められるけど、貧乏な人は安い商品しか買えない。
貧乏は悪ではないけど、高い商品を買う「自由」は認められてない。
ちょっと話は変わるけど以下の動画。
https://twitter.com/gekibnews/status/1772781802945659206
幸せだったら誹謗中傷なんかしないよな…と切なくなった 注目されててなんかずるい!自分の方が頑張ってるのに!と思う気持ちすごくよく分かるよ https://t.co/Swl2izgWBT
— ぽよっち (@poyocchi48) 2024年2月15日
小人症の人が誹謗中傷されたと学校に乗り込んだら、誹謗中傷した人は重度障碍者だったという話だった。
上手く説明できないけど、簡単に言語化出来ないのを上手く短編動画でまとめているなぁと思った。
もちろんこれは実話ではない。
誹謗中傷は悪だし、小人症の人は悪いことした「悪人」を懲らしめてやろうと意気揚々と乗り込んだら、自分と同じ悩みを持つ人だった。
誹謗中傷した人の名前を呼び出てくる瞬間に車いすの音で顔がこわばり、悪いことをしたのに懲らしめるどころか誹謗中傷されてないとまで言い出した。
なんで弱者が弱者を叩いたのか?
障害を売り物として稼いでいる人は叩いて良いと思ったのだろうか。
うーん上手く説明できない。
多分言語化できないから映像でしか伝えられないのかもしれない。