上の記事とかと、Xの反応を見た感想なんだけど、、、
そもそも何で「原作者」VS「脚本家」になっているんだろう。
悪いの日テレじゃね？
原作者が原作に忠実に書いて⇒で、日テレが合意したんだよね。
じゃぁ日テレがその仕事をしてくれる脚本家探さないと。
日テレがその条件で探して脚本家がOKしたにも関わらず大幅に原作を変えちゃったのかな？まぁそうだとしたら、「原作者」VS「脚本家」になるのもわかるけど。
その説明がごっそり抜けてるから、誰が悪いのかわかんない。原作者のブログに書いてあるのかな？長くて読まなかったけど・・・。
この脚本家、ミステリというなかれ？という原作もクラッシャーさせる前科あったらしいから尚更、日テレの人選ミス。
とは言え、個人的にはそもそも原作通りじゃなくても別にいいじゃないとは思うんだけどね。原作と全然違うドラマとかアニメとか、それはそれでいいんじゃない？そりゃ原作の方が良かったぁとかはあるけど、それで原作の評価が下がるわけでもないし。そこまで何でこだわるんだろうとは思った。
逃げ恥とかは漫画は地味だったけど、ドラマでの味付けが華やかでアレンジして良かった好例だと思う。あれでみくりのマンガの声もガッキーで脳内再生されるようになって漫画のみくりも可愛らしく見えてきたし。ドラマ化される前はあの打算的な感じとかやる気なさそうな表情とかが、ちょっと批判されてたからねぇ。新垣結衣さんと石田ゆり子さんの可愛い全振りが良かった。
でもまぁ、原作者が色々条件付けてきたけど、まぁ売れてる脚本家に頼んで、まぁどうにかなるっしょみたいなずさんな対応を日テレがしたんじゃないのと勝手に推測してますわはい。最近のドラマ、イチから作らずに原作のドラマ化～が多いもんね。
やっぱり原作者のブログとXの9話と10話の評判も読んでみたけど、うーん9話と10話の評判良くなかったみたいだね。ドラマにするのであれば、脚本家も脚本家なりに変えた方が良いと思ったのかもしれないな。なんか脚本家へのリスペクトがあんまりない気がしてしまう。ただ、でも原作者が原作に忠実に！と言った以上、それを守らない方、脚本家か日テレがずさんだったのか知らないけど、まぁそっちが悪いよなぁ。
ちなみに原作者さんにもう一つモヤッとがあったのは、ベリーダンスに関してドラマ制作者陣に納得が行かなかったみたいなことを言ってたことかな。
例えば私は工場に10年勤めていたけど、現役の時に漫画家が丁寧に取材してクオリティの高い工場マンガを作ってくれて、それをドラマ化されて、で、そのドラマの工場の仕事ぶりが私の取材と違う！とか言ってるみたいな違和感がある。どんなに丁寧に取材しても工場の描写に漫画家が口出すのは、ちょっとやり過ぎかなと思う。
1月30日、原作者の方が亡くなった。
↑は1月28日に書いてます。
↓から1月30日。
芦原妃名子さんの件
— コルディリネ🥝FX初心者 (@cordyline2020) 2024年1月29日
一応昔制作現場にいた身としては、彼女の告発を支持しつつも「実はあの現場でこんなことがあった」と暴露するのはタブー(ドラマ全体や、出演者も傷つける)なので、日テレが激怒したことは想像に難くない。すぐにツイート削除したのもそのせいじゃないかと思う。ヘタしたら→
このポスト全部その通りだと思う。
でもね、だからと言って日テレ見なくなる？ないでしょ。また面白い番組やったら見るでしょ？みんな。そんなもんだよ【人間】そんなもん。
脚本家の仕事が減るくらいだと思う。
これは知らなかった。
失礼ながら引用させていただきます。
— 森川ジョージ (@WANPOWANWAN) 2024年1月29日
このような意見が散見されますがすでにガイドラインはあります。
日本では原作者が【絶対】です。
何故なら作品と作品を愛する人達やその環境を守れる戦いができるのは原作者だけだからです。… https://t.co/ZqMqfcJuHo
もう安易なドラマ化とかしない方がいいと思う。
※誤解がないようにまとめると、悪いのは日テレまたは脚本家または両方。
ただ私個人としては、脚本家の考え方に近い。
原作者の考え方と違うことが多いのと、モヤッとする部分はある。
例えば、セクシー田中さんの核となる部分「性加害未遂、アフターピル、男性の生きづらさ」などについてですが、私は頭が悪いので多分読むハードルが上がって敬遠したかもしれない。でもセクシー田中さんという、一見ふざけたタイトルで読む心理的ハードルを下げてくれたように、ドラマが恋愛コメディで内容を把握しやすかったら、そこから私みたいなタイプも原作に興味を持つ場合もある。
もちろん、くどいくらい書くけど、原作者は望んでないので悪いのは原作者ではないですよ。
