https://youtu.be/BYMrnT8vOAw?si=kzbd707QK0yZ3wGj
前から時々目にする話題ですね。
ドライバーの労働時間に制限を課すのが2024年4月から？らしく、残業ありきでどうにか物流が滞りなく配達されていたものが出来なくなるのではないか？と問題になっているらしい。
残業時間が減ると、ドライバーの賃金が減ってしまうので、雇う側としてはドライバーの職種の人気が下がるのではと危惧しているようだ。
労働者側としては、「じゃなくて、ドライバーの賃金上げろよ^^;」ってことらしい。
つまり最低でも残業制限した上で賃金も同じくらいに上げるとか。
まぁどんどんインフレしているのに、賃金は全然上がってないとか、他の業種でも耳にしますね。
しかし、そこに入ってくるのが「自動運転システム」
これで人手不足を補えるのかどうかが焦点。
現場のドライバーとしては、それだけで物流問題を解決できないだろうという意見が圧倒的に多い。
私はドライバーの仕事は一切したことがないが、食品工場で10年以上働いていたので、工場の自動化で、食品工場も一緒にされているのをみて、少なくとも食品工場の自動化は無理よ！って声を大にして伝えたいと思っている。そういう感じなのかな。（正確に言うと、そもそも食品工場は以前からロボットが生産していて、そのサポートを人がしている。サポート役をAIロボットにはとても出来ないと思っている。食品は単価が低く、単純労働だがマルチタスクで早い動きが求められる。）
でも自動運転関連のニュースは沢山見ているけど、そもそも自動運転自体がそんなに進んでないのよね・・・。
不謹慎かもしれないけど、一度、2024年問題にぶち当たってみてほしい。労働者側と経営者側のどちらの言い分が正しいのか大いに興味がある。私は労働者側が正しいのではないかと思う。荷物が3割届かない！と日本中がパニックになるのか、意外とならないのか（荷物は貯まる一方だからパニックになると思うけど）経営者は賃金を上げるのか、それとも自動運転を強行するのか。それとも賃金が低いまま労働者が集まり問題なく2024年を迎えられるのか。
経営者に搾取されていると思うなら、そんな職場辞めたら良いって歯がゆくなるんだけど、私も辞められなかった。私たかだか年収150万のパートだったけど、命削ってた認識ある。というか今正気になって以前の工場作業を思い返すと、ほんとよくやってたなって思う・・・。今は抜け出せた。代わりに貯金を食いつぶしているので、だから1000日以内に人生詰む予定。どちらにしても詰むんですけどね。ただまぁ個人事業主になってわかったのは、私自身は搾取されてなかったのかも。私の低スペックで150万貰えてたのはありがたいことだったのだ。ほんと、ほんと、この世は無能に優しくない。まぁそりゃ役に立たないどころか、時に足引っ張る存在なので当たり前だけどさ・・・。あ、全然違う話になってしまった。まぁ、労働者側にも思うのは、自分の賃金が低いと思うなら、一度転職か個人事業主になってみると、自分が搾取されているのか、妥当な賃金がもらえているのかわかるよ、とは思う。
